ニュースレター

  • 第58号(2018年7月発行)39ページ、4.2 MB
    • 領域活動を終えるにあたって
    • 業績紹介:脱凝集シャペロンClpBの機能発現を担う構造ダイナミクスの解明
    • 業績紹介:タンパク質ナノブロックによる鎖状複合体超分子ナノ構造の構築
    • 業績紹介:時計タンパク質Kaiの高速AFM可視化より明らかにされた複合体形成と頑強性
    • 業績紹介:光照射固体NMRとDFT計算によるppR中間体のレチナール構造の解明
    • 研究解説:人工タンパク質および複合体のデザイン・創出に関する総説
    • 活動報告:アミロイド線維の形成機構に関する宇宙実験
    • 活動報告:Frontier Bioorganization Forum 2018
    • 平岡グループのYiyang Zhanさんが日本化学会第98春季年会で学生優秀講演賞と第16回ホスト・ゲスト超分子化学シンポジウムでポスター賞を受賞
    • 加藤グループの齋藤泰輝さんがExCELLS Young Scientists Forum 2018でPoster Presentation Awardを受賞
    • 新井班員の研究成果が掲載される
    • 加藤領域代表がセンター長を務める生命創成探究センター(ExCELLS)が誕生
    • 最近の動き(雑誌論文、図書、受賞報告)
  • 第57号(2018年6月発行)8ページ、2.0 MB
    • 業績紹介:ナノキューブの安定性に及ぼす分子のかみ合いの重要性
    • 業績紹介:カチオン-π相互作用と分子のかみ合いを調整して安定な箱型自己集合体を開発:分解温度最高値のナノキューブの開発
    • 業績紹介:蛋白質医薬のプレフィルドシリンジ製剤における凝集体発生は蛋白質の容器への吸着が原因だった
    • 業績紹介:自己集合過程で生成する中間体の単離に成功:エネルギーランドスケープに依存せずに生成する速度論トラップ
    • 業績紹介:八面体型かご型錯体の形成におけるキラルセルフソーティングの過程メカニズム
    • 業績紹介:Pd3L6 Double-walled Triangle の自己集合過程:Double-wall と環状構造は最後に形成される
    • 業績紹介:摩擦なく高速に慣性回転する超分子ベアリング
    • 業績紹介:動的に揺れ動く孔あき巨大グラフェン分子
  • 第56号(2018年5月発行)20ページ、5.7 MB
    • 業績紹介:正八面体錯体の自己集合最終過程におけるキラル効果 -- 自己集合の律速段階をコントロールする因子 --
    • 業績紹介:水中で150 °C でも安定な自己集合体の開発
    • 業績紹介:ホモキラルなPd2L4カゴ型錯体の自己集合に伴う -- キラルセルフソーティング過程 --
    • 業績紹介:塩素が置換したヘキサフェニルベンゼンを用いた鈴木カップリング
    • 業績紹介:脂質二重層間のリン脂質の移動(フリップ・フロップ)によって細胞膜が変形する
    • 電子線1分子追跡法によるグループII 型シャペロニンの動的構造変化の解析
    • 活動報告:国際活動支援班 海外派遣
    • 第4回女子中高生のためのサイエンスカフェ 物理や化学で紐解く生命科学の魅力 -女性研究者と考えよう-
    • 活動報告:研究会「凝縮系の理論化学 2018」開催
    • “Journal of Computer Chemistry, Japan(JCCJ)の特別号”の発行
    • 日本化学会 第98 春季年会特別企画「平衡から離れた系における生命分子及び人工分子の動秩序形成」
    • 受賞報告:…… 日本薬学会奨励賞
    • 飯野グループの飯田龍也さんが平成29 年度日本生物物理学会中部支部講演会で最優秀発表賞を受賞
    • 平岡班員の研究室が雑誌で取り上げられる
    • 平岡班員の研究成果が掲載される
  • 第55号(2018年3月発行)10ページ、2.4 MB
    • 業績紹介:分子のかみ合いの半定量解析法の開発 -- SAVPR (Surface Analysis with Varying Probe Radii) --
    • 業績紹介:構成成分の剛直性が自己集合過程へ及ぼす効果 -- サブマイクロメートルサイズのシート構造の一過的な形成 --
    • 業績紹介:高分子のらせん構造を自在にあやつる―溶媒が支配する右巻き/左巻き構造形成の仕組みを解明―
    • 業績紹介:ダイナミックなタンパク質間相互作用
    • 業績紹介:負電荷性脂質によるヒトペルオキシレドキシン2のペルオキシダーゼ/シャペロン活性の機能切り替え
    • 業績紹介:原子間力顕微鏡観察/電子顕微鏡複合観察で明らかにされたダイナミン-アンフィファイジン複合体による膜切断機構
    • 業績紹介:磁場で色が変わるOLED―炭素と水素だけからなる大環状分子で構成された単一層OLEDの特性―
    • 業績紹介:力と分子の滑りを利用した神経ネットワーク形成の新しい仕組みを解明 ヒトの脳疾患の分子病態も明らかに
    • アウトリーチ活動報告「第29回自然科学カフェの集い」生命を構成する究極のブロック分子~タンパク質でブロック遊びしようよ!~
    • 長田班員、杉山班員、佐藤宗太班員の研究成果が新聞に掲載される
  • 第54号(2018年2月発行)20ページ、3.9 MB
    • 業績紹介:C末端領域のコンフォメーションを制御することによりホモ5量体タンパク質PbaAにプロテアソーム活性化能を賦与した
    • 業績紹介:速度論的トラップを経るPd4L8二重辺四角形型錯体の自己集合過程
    • 業績紹介:複数の経路を経る自己集合性錯体の形成メカニズム-- Pd4L8四面体型錯体の自己集合過程 --
    • 第6回国際シンポジウムを終えて
    • 第6回国際シンポジウム印象記 1 …… 松村浩由
    • 第6回国際シンポジウム印象記 2 …… 片山勉
    • 第6回国際シンポジウム印象記 3 …… 佐甲靖志
    • 受賞報告 …… 第6回国際シンポジウムPoster Presentation Award
    • “Biophysical Exploration of Dynamic Ordering of Biomolecular Systems”の刊行
    • 活動報告:アミロイド線維の形成機構に関する宇宙実験
    • 第2回秩序化分子システム奈良ワークショップ開催報告
    • 重田グループの原田隆平さんが第67回日本化学会にて進歩賞を受賞
  • 第53号(2018年1月発行)33ページ、3.6 MB
    • 業績紹介:“外はカリッと中はフワッと”金属錯体脂質を用いた複合リポソームの形態制御と粘性の解明
    • 業績紹介:ダイナミックなタンパク質間相互作用
    • 業績紹介:構成要素間の相互作用が自己集合過程に及ぼす効果--アントラセンパネルを持つPd2L4カプセル錯体の自己集合過程--
    • 業績紹介:キラルな筒状分子の二重らせんと最強円偏光発光
    • 業績紹介:二輪型ベアリング分子の結晶化によるゲスト分子の秩序化
    • 業績紹介:湾曲したπ系をもつらせん分子の自発的秩序化
    • 業績紹介:アミロイド線維前駆中間体が線維形成に果たす役割を解明 -インスリン由来モデルペプチドを用いた実験的研究-
    • 台湾国立交通大DACセミナーDynamical Ordering and Integrated Functions of Biomolecular Systems報告
    • “Experimental Approaches of NMR Spectroscopy”を執筆して
    • 佐藤宗太班員の研究成果が新聞に掲載される
    • 最近の動き(雑誌論文、図書、受賞報告)
  • 第52号(2017年12月発行)19ページ、3.4 MB
    • 業績紹介:結晶性多糖を連続的に分解するリニア分子モーター キチナーゼの1分子蛍光イメージング解析
    • 業績紹介:高速原子間力顕微鏡により明らかにされたプロテアソームα7ホモ14量体のα6による2ステップ解体過程
    • 業績紹介:剛直な二座配位子から形成されるPd2L4カゴ型錯体の自己集合過程の解明
    • 業績紹介:CRISPR-Cas9による二重鎖DNA切断過程の高速AFMリアルタイム観察
    • 業績紹介:べん毛モーター固定子複合体MotPSのNaイオン依存的構造変化の高速AFM観察
    • 業績紹介:Pd12L24球状錯体の自己集合過程の解明
    • 業績紹介:細胞膜のリン脂質輸送の調節メカニズムを解明
    • 第4回若手研究会報告
    • 活動報告:第55回日本生物物理学会年会『秩序が作る動きと動きが作る秩序』報告
    • 活動報告:『細胞を創る』研究会10.0報告
    • 国際学会参加報告:The 15th International Conference on ‘Na, K-ATPase and Related Transport ATPases
    • 受賞報告:QSCP Promising Scientist Prize of CMOA
  • 第51号(2017年11月発行)9ページ、3.7 MB
    • 業績紹介:“互いに干渉し合わない”多刺激応答性ゲル微粒子を実現
    • 業績紹介:レプリカ交換分子動力学計算による糖タンパク質複合体上の糖鎖の3次元構造ダイナミクスの解析
    • 業績紹介:血液環境下におかれた抗体のNMR観測
    • 業績紹介:自己集合性環状錯体の形成機構に及ぼす溶媒と構成要素の効果
    • 研究紹介:中性子小角散乱法を用いたFc受容体結合に伴う抗体の構造変化の解析
    • 第18回若手NMR研究会報告
    • アウトリーチ活動報告:第27回自然科学カフェの集い「コンピューターで見るタンパク質」
    • 重田育照班友がQSCP-XXIIにおいて表彰される
  • 第50号(2017年10月発行)18ページ、3.1 MB
    • 業績紹介:柔軟なモジュール構造をもつ小胞体フォールディングセンサー酵素UGGTの可視化
    • 業績紹介:Pd6L8カプセル錯体の自己集合に及ぼす脱離配位子と溶媒効果
    • 業績紹介:高速原子間力顕微鏡によるセロビオース脱水素酵素のドメインダイナミクスの可視化
    • 業績紹介:動的で秩序だった液晶の性質を球状分子にくみこむ〜サイボーグ超分子の合成手法を応用〜
    • Germany-Japan Young Scientist meeting on “Dynamic ordering of biomolecular systems for creation of integrated function"開催報告
    • 活動報告:第11回分子科学討論会
    • 活動報告:錯体化学会第67回討論会シンポジウム「Dynamic Coordination Chemistry in Supramolecular Systems」
    • 国際学会参加報告:The 17th KIAS Conference on Protein Structure and Function
    • 活動報告:JAXA宇宙飛行士の金井宣茂氏が加藤晃一研究室を来訪
    • 内橋グループの小財稔矢さんが第55回日本生物物理学年会において学生発表賞を受賞
    • 受賞報告 …… 平成29年度日本遺伝学会木原賞
  • 第49号(2017年9月発行)8ページ、1.1 MB
    • 業績紹介:正八面体錯体の自己集合過程モデル
    • 匂い分子を代謝する嗅粘液中の酵素
    • 活動報告:理論グループ研究交流
    • 国際学会参加報告「ISMAR2017」
    • 国際学会参加報告「台湾国立交通大学訪問とThe 9th Conference of the Asian Consortium on Computational Materials Science」
    • 国際学会参加報告「IUPAB, EBSA」
    • 最近の動き(雑誌論文、受賞報告)
  • 第48号(2017年8月発行)7ページ、1.5 MB
    • 業績紹介:コロイド微粒子はやわらかいほど速く基板上に吸着する
    • 業績紹介:脂質パッキングのゆるみが膜透過ペプチドの細胞内移行を促進する
    • 業績紹介:クモ毒を改良し抗体を細胞内へ輸送-細胞は壊さず出入り口のみを開く分子の作製-
    • 活動報告:蛋白質科学会ワークショップ開催「蛋白質動的秩序のマルチプローブを用いた統合的解析」
    • 「溶液における分子認識と自己集合の原理:分子間相互作用」を執筆して
    • 飯野グループの石渡大貴君が平成28年度日本化学会東海支部長賞を受賞
    • 寺内グループの藤本恵さんが第8回日本光合成学会年会でポスター賞受賞
  • 第47号(2017年7月発行)39ページ、2.7 MB
    • 業績紹介:大環状芳香族分子が室温で示すスピンバルブ機能
    • 業績紹介:重ねたお椀状に会合する湾曲した穴あき巨大グラフェン
    • 業績紹介:グラフェンの原子欠損した穴がフラーレンをキャッチ
    • 業績紹介:高い蛍光量子収率を示す大環状芳香族分子
    • 業績紹介:5角形を含む剛直なカーボンナノチューブ分子
    • 業績紹介:酸素に不安定な鉄硫黄クラスターを用いてtRNAに硫黄を導入する酵素の構造機能解析
    • 全体班会議印象記 1 …… 内橋貴之
    • 全体班会議印象記 2 …… 三宅弘之
    • 全体班会議印象記 3 …… 山本量一
    • 活動報告:第69回日本細胞生物学会大会シンポジウム
    • 田中良和班員の研究成果が新聞に掲載される
    • 最近の動き(雑誌論文、図書)
  • 第46号(2017年6月発行)9ページ、1.9 MB
    • 業績紹介:X線結晶解析と分子動力学の組み合わせによる細胞分裂タンパク質FtsZの構造遷移解析
    • 業績紹介:太古に出現した細菌が植物光合成の仕組みを完成させていた
    • 業績紹介:ゴム状微粒子懸濁液の乾燥による強靭な透明フィルムの形成
    • 業績紹介:細胞膜を越えてタンパク質を輸送するモータータンパク質の詳細な作動原理を解明
    • 活動報告:Frontier Bioorganization Forum 2017: Dynamical ordering and integrated functions of biomolecular systems
    • 今後の活動予定
    • 活動報告:第81回日本生化学会中部支部例会・シンポジウム報告
    • 加藤グループの柚木康弘さんと與語理那さんが第81回日本生化学会中部支部例会にて中部支部奨励賞を受賞
  • 第45号(2017年5月発行)7ページ、1.5 MB
    • 業績紹介:真核生物型グループII型シャペロニン研究のブレイクスルー
    • 業績紹介:炭素と水素だけでできた分子で青色発光OLEDをつくる
    • 業績紹介:サイボーグ超分子を用いて細胞膜上糖鎖クラスターの動的相互作用機構に迫る
    • 業績紹介:リウマチ治療用抗体と抗原のヒト血清中での相互作用様式を解明
    • 業績紹介:鞭毛の振動運動を担うモーター分子ダイニンの集団は外力に応答して滑り運動の状態を柔軟に変化させる
    • O-GlcNAcが担う相互作用ネットワークの破綻はアダムズオリバー症候群を引き起こす
    • 今後の活動予定
    • 活動報告:研究会「凝縮系の理論化学2017」開催
  • 第44号(2017年4月発行)18ページ、4.0 MB
    • 最終年度を迎えるにあたって
    • 業績紹介:歯車状両親媒性分子からなるナノキューブの置換基効果と溶媒効果の理論的研究
    • 業績紹介:固体NMRと分子動力学計算によるメリチンの酸性リン脂質二分子膜中での動的構造と配向の解明
    • 業績紹介:官能基の自在修飾による高性能OLED素子材料の開発
    • 業績紹介:タンパク質カゴの中で踊る金原子を観る-タンパク質結晶を使った金属イオン集積過程の観察-
    • 業績紹介:新規金属錯体脂質の合成および結晶中における金属錯体部位の電気化学特性の解明
    • 業績紹介:分化する超分子集合体〜ファイバーとシートを選択的に作り分け〜
    • 業績紹介:細胞内秩序維持に関わるタンパク質品質管理機構における分子シャペロンによる糖鎖分子認識の仕組みを解明
    • 業績紹介:Actin waveによる細胞内分子輸送、細胞極性形成と細胞移動
    • 研究紹介:結晶状態における核酸塩基対形成を利用した金属錯体分子の集積化
    • 日本化学会 第97春季年会特別企画「ハイブリッド自己組織化:秩序形成における生命系と人工系の接点」
    • アウトリーチ活動報告「第22回自然科学カフェ」報告『タンパク質の離合集散が織りなす生命現象』
    • 第3回女子中高生のためのサイエンスカフェ「物理や化学で紐解く生命科学の魅力-女性研究者と考えよう-」
    • 国際学会参加報告「7th Asia Pacific NMR (APNMR) Symposium」
    • 国際学会参加報告「Advanced Isotope Labeling Methods for Integrated Structural Biology 2017」
    • 国際会議参加報告「11th Annual Symposium on Nanobiotechnology 2017」
    • 内橋貴之グループの渡辺大輝さんと杉山翔吾さんが日本生物物理学会中部支部講演会において最優秀発表賞を受賞
  • 第43号(2017年3月発行)20ページ、2.8 MB
    • 業績紹介:タンパク質用いて細胞内分子フィルターを開発-細胞内の解毒、細胞内在分子の構造解析への応用に期待-
    • 業績紹介:タンパク質合成反応の大規模全成分計算機シミュレータを開発-翻訳反応の動的な秩序形成を可視化することに成功
    • 硫酸化糖鎖は末梢神経の髄鞘形成を担う
    • 研究解説:人工タンパク質超分子複合体の設計構築に関する総説
    • 第5回国際シンポジウム報告 1 …… 岩田耕一
    • 第5回国際シンポジウム報告 2 …… 平岡秀一
    • 第5回国際シンポジウム報告 3 …… 杉山正明
    • 受賞報告 …… 第5回国際シンポジウムPoster Presentation Award
    • 受賞報告 …… 第13回(平成28年度)日本学術振興会賞
    • 今後の活動予定
    • 上野隆史班員の研究成果が成果が新聞に掲載される
  • 第42号(2017年2月発行)6ページ、1.6 MB
    • 業績紹介:ダイナミックなドメイン間相互作用
    • 業績紹介:巨大分子集合体の動的秩序化〜世界初の4価のゴールドバーグ多面体を発見〜
    • 業績紹介:リポソームディスプレイを用いた大腸菌EmrEトランスポーターの実験室進化システムの構築
    • 業績紹介:アミロイド線維の末端構造の理論的予言:Aβアミロイド線維は片方の末端だけ揺らいでいる
    • 研究紹介:概日時計システム研究を加速するための工夫
    • 今後の活動予定
    • 新井亮一グループの木村尚弥さんが第39回日本分子生物学会年会において優秀ポスター賞を受賞
  • 第41号(2017年1月発行)10ページ、2.7 MB
    • 業績紹介:二輪型分子ベアリングの自発的・自己選別組み上げ
    • 業績紹介:より大きな大環状炭化水素分子の合成〜開き角が大きい単位ユニットの利用〜
    • 業績紹介:マラリア原虫由来PTEX トランスロコンのポア形成タンパク質
    • 研究紹介:分子性液体中の拡散律速反応理論の開発
    • 研究紹介:ピラミッド型分子のエネルギーランドスケープ
    • 活動報告:「細胞を創る」研究会9.0
    • 活動報告:次世代脳プロジェクト 冬のシンポジウム
    • 受賞報告 …… 平成28年度生物工学奨励賞(斎藤賞)
    • 佐藤宗太班員の研究成果が新聞に掲載される
  • 第40号(2016年12月発行)13ページ、2.8 MB
    • 業績紹介:青色光センサータンパク質YtvAの反応ダイナミクス
    • 業績紹介:E/Z型とR/S型の2種類の接続部をもつベルト状分子の構造〜立体異性化の動的機構を解明〜
    • 業績紹介:光で制御するリビング超分子重合〜光異性化と核形成—伸張プロセスを協同させる新手法〜
    • 業績紹介:ウイルス由来のRNAを感知し自然免疫受容体Toll様受容体7(TLR7)が活性化する機構を解明
    • 業績紹介:周期境界条件下での生体分子に対する高速なQM/MM理論の開発~密度汎関数強束縛法とparticle mesh Ewald法の融合~
    • 研究紹介:水分子に依存した電荷移動誘起スピン転移現象を示すプルシアンブルー類似体
    • 研究紹介:膜輸送装置の再構成によるリポソーム内合成膜タンパク質の膜上局在の効率化
    • アウトリーチ活動報告:寿司屋の大将『第20回自然科学カフェ』報告
    • 国際学会参加報告:9th Korea-Japan Seminars on Biomolecular Science: Experiments and Simulation
    • 2016年ノーベル化学賞受賞Jean-Pierre Sauvage博士講演会報告
    • 加藤グループの與語理那さんと飯野グループの石渡大貴さんと村田グループの宋致宖さんがOIIBリトリート2016にてポスター賞を受賞
    • 内山班員の研究成果が新聞に掲載される
    • 今後の活動予定
  • 第39号(2016年11月発行)13ページ、1.7 MB
    • 業績紹介:超分子質量分析と中性子小角散乱を利用した時計タンパク質複合体の構造解析
    • 業績紹介:光で制御するDNAの会合・解離ダイナミクス
    • 業績紹介:マウスノロウイルスのタンパク質感染受容体を発見 ノロウイルスの感染機構解明に大きく前進
    • 第3回若手研究会報告
    • 最近の動き(雑誌論文・受賞報告)
  • 第38号(2016年10月発行)6ページ、1.6 MB
    • 業績紹介:シアノバクテリア時計タンパク質KaiC六量体のATP加水分解による構造変化
    • 業績紹介:「積み荷」の化学反応によって引き起こされるカプセルーボウル変換
    • 活動報告:「バイオAFM夏の学校2016」の開催
    • 活動報告:「第25回日本バイオイメージング学会学術集会」の開催
    • 活動報告:第4回バイオ関連化学シンポジウム若手フォーラム
    • アウトリーチ活動報告:虹のキャラヴァンサライ・あいちトリエンナーレ2016
  • 第37号(2016年9月発行)10ページ、2.1 MB
    • 業績紹介:αBクリスタリン会合体による動的システムに対する洞察
    • 業績紹介:ナノ空洞へのデジタル化したK+の占有がチャネル内K+の待機と放出を行う
    • 研究紹介:人工二重膜・触媒複合系によるポリマー集合体のナノスケール形態制御粒子・カプセル構造の同定と構造解析
    • The 17th International Conference on Magnetic Resonance in Biological Systems 報告
    • 国際学会開催報告:Okazaki Institute for Integrative Bioscience Summer School 2016 “Observe, Read, Create the Life”
    • Okazaki Institute for Integrative Bioscience Summer School 2016 印象記
    • 国際学会参加報告:The 30th Anniversary Symposium of the Protein Society
    • 立川仁典グループの増子貴子さんが32nd Symposium on Chemical Kinetics and Dynamics にてベストポスター賞を受賞
    • 新井亮一グループの小林直也さんが2016年度日本生物工学会中部支部例会において支部長賞を受賞
  • 第36号(2016年8月発行)9ページ、1.4 MB
    • 業績紹介:化学と数学でひもとくベルト状分子の構造〜分子の大きさが動的構造をきめる〜
    • 業績紹介:出発物質のわずかな違いを幾何学的に活用した動的秩序化〜120本の結合を一挙に形成〜
    • 業績紹介:受精に関わる精子融合因子IZUMO1と卵子受容体JUNOの認識機構の解明
    • 業績紹介:ハミルトニアンレプリカ置換分子動力学シミュレーションを用いたアミロイドベータ(29-42)の多量体形成
    • 業績紹介:内部で膜生成触媒を合成するベシクル系の構築-脂質合成リボザイムを内包する人工細胞の創成に向けて-
    • 加藤グループの谷中冴子さんと内山グループの石井健太郎さんが80回日本生化学会中部支部支部会にて奨励賞を受賞
    • 佐藤啓文グループの笠原健人さんが第19回理論化学討論会において最優秀ポスター賞を受賞
    • 栗原班員らの研究が新聞に掲載される
    • 新学術領域研究「動的秩序と機能」第3回若手研究会のご案内
  • 第35号(2016年7月発行)12ページ、1.4 MB
    • 全体班会議印象記 1 …… 東 雅大
    • 全体班会議印象記 2 …… 神谷由紀子
    • 全体班会議印象記 3 …… 申 惠媛
    • 分子研研究会「超機能分子の創成:合成、計測、数理が織りなす社会実装分子の戦略的設計と開発」報告
    • 学会開催報告:第14回ホスト・ゲスト化学シンポジウム HGCS2016
    • 立川仁典グループの増子貴子さんが日本化学会第96春季年会において学生講演賞を受賞
    • 新井亮一グループの小林直也さんが第16回日本蛋白質科学会年会において若手奨励賞を受賞
    • 国際活動報告:バンコク訪問記
    • 最近の動き(雑誌論文・受賞報告)
  • 第34号(2016年6月発行)6ページ、1002.6 KB
    • 業績紹介:動的秩序化した環状芳香族化合物の結晶は新しい高性能なリチウム電池材料に 〜構造と電池性能との相関を解き明かす〜
    • 業績紹介:かご状タンパク質内部空間への異種金属錯体固定化によるタンデム反応触媒の創成
    • 業績紹介:末梢組織で発現する新たな分子Shootin1bの発見
    • 業績紹介:一次元水分子列を流れるプロトン流に発見された整流性
    • 研究紹介:プレフォルディン-2型シャペロニンシステムにおける新規相互作用領域とタンパク質輸送に対する影響
    • 上野班員の研究成果がInside Front Coverに採択される
    • 新学術領域「動的秩序と機能」関連シンポジウム予定
  • 第33号(2016年5月発行)8ページ、926.3 KB
    • 業績紹介:π共役系を拡張した含窒素型の環状芳香族化合物の合成と結晶構造解析
    • 業績紹介:構成成分の運動性が高分子[2]ロタキサンの物性に与える影響
    • 業績紹介:悪性腫瘍の増殖と薬剤耐性に関わるタンパク質のユニークな構造を解明
    • 研究紹介:体の左右を決める繊毛の構造解析とコンピューターシミュレーションにより繊毛が回転運動するしくみを解明
    • 国際活動報告:National Institute of Health(アメリカ)への訪問
    • 国際活動報告:南京理工大学訪問
    • 国際活動報告:第7回日本・台湾X線中性子散乱研究会議
  • 第32号(2016年4月発行)28ページ、1.4 MB
    • 本領域のさらなる発展を期して
    • 公募研究採択者リスト
    • 業績紹介:Native MS解析によるPTPRZ阻害剤と相互作用解析
    • 日本化学会 特別企画「どこまで明らかになったか?自己組織化のメカニズム:アミロイド形成から人工系」を終えて
    • 日本化学会第95春季年会(2016) アジア国際シンポジウム報告
    • 活動報告
    • 8th HOPE Meeting参加報告
    • 加藤グループの谷中冴子さんが第32回井上研究奨励賞を受賞
    • 内橋貴之グループの福田真悟さんが日本生物物理学会中部支部講演会において最優秀発表賞を受賞
    • 国際活動報告:日韓国際共同研究へ向けて
    • 国際活動報告:Max Planck Institute of Molecular Physiology(ドイツ)への訪問
    • 最近の動き(雑誌論文・図書)
  • 第31号(2016年3月発行)9ページ、929.0 KB
    • 業績紹介:OLED素子材料となる大環状芳香族化合物のモジュラー合成
    • 業績紹介:2本足のタンパク質分子モーターキネシンが歩く様子を精細に可視化
    • 業績紹介:ペプチドと金属イオンからなる[4]カテナン:分子トポロジーの複雑さのチャンピオンレコード
    • 研究紹介:小胞体品質管理に関わるグルコシダーゼⅡによる糖鎖プロセシング機構の構造基盤
    • アウトリーチ活動報告:「第14回自然科学カフェの集い」計算科学シミュレーションで探る生物・物質の世界
    • 国際学会参加報告:PACCON2016
    • 国際高等研研究プロジェクト報告
  • 第30号(2016年2月発行)5ページ、896.3 KB
    • 業績紹介:「積み荷」の内包によって、カプセルーカプセル変換を起こす自己集合系の創出
    • 業績紹介:『静』と『動』の変換スイッチング-キラル金属錯体からなる多段階秩序創生と動的変換プログラミング-
    • 業績紹介:上皮細胞の力覚応答の新たな分子機構:Rho-GEF Soloと中間径フィラメントの相互作用が鍵を握る
    • 研究紹介:球状ウィルス様高分子複合ゲル微粒子の創製
    • 国際学会開催報告、Distinguished Service Award受賞報告
  • 第29号(2016年1月発行)16ページ、3.0 MB
    • 業績紹介:糖のCDスペクトルに現れるH/D同位体効果の発現機構を解明
    • 業績紹介:プロテアソームα7サブユニット14量体のα6による解体
    • 第4回国際シンポジウム報告 1 …… 寺嶋正秀班員
    • 第4回国際シンポジウム報告 2 …… 芳坂貴弘班員
    • 第4回国際シンポジウム報告 3 …… 岡本祐幸班員
    • 受賞報告 …… 第4回国際シンポジウム「Poster Presentation Award」:Tong Zhu、武田公利、吉田悠一郎、Zhan Yiyang
    • 第13回糖鎖科学コンソーシアムシンポジウム「次世代生命科学における糖鎖研究」報告
    • 研究会報告:「細胞を創る」研究会8.0
    • 寺嶋班員ら放送大学のラジオ科目に出演予定
  • 第28号(2015年12月発行)11ページ、2.3 MB
    • 業績紹介:大環状芳香族化合物をつかい単層で機能するOLED素子を実現
    • 業績紹介:結晶の鎧をまとう酵素?! 酵素の簡便な合成と長期保存を一挙に実現
    • 業績紹介:ヒトコンデンシンSMCの2量体形成とDNAとの相互作用の分子機構の解明
    • 業績紹介:詳細つり合い条件を課さない焼き戻し法の開発と分子動力学シミュレーションへの適用
    • 研究紹介:細胞膜を越えるタンパク質輸送の新規機構の解明
    • サイエンスカフェ「金属と生命 ~意外と知らない、体とミネラルの関係~」
    • 第2回女子中高生のためのサイエンスカフェ「物理や化学で紐解く生命科学の魅力―女性研究者と考えよう―」
    • 上野班員の研究成果が掲載される(3点)
  • 第27号(2015年11月発行)12ページ、2.0 MB
    • 業績紹介:酵母カーゴ受容体様タンパク質Emp46p-Emp47pのpH依存的な離合集散機構
    • 業績紹介:SAXSの時分割測定で見えてきたアミロイド形成初期のタンパク質集合の様子
    • 業績紹介:黄色ブドウ球菌の1成分性膜孔形成毒素(αヘモリジン)の膜孔形成機構
    • 第2回若手研究会 報告
    • 研究会報告 …… 第53回日本生物物理学会年会シンポジウム「ATP加水分解が介在する時空間動秩序の形成」
    • 受賞報告 …… Banyu Chemist Award (BCA) 2015(万有生命科学振興国際交流財団)
  • 第26号(2015年10月発行)14ページ、2.4 MB
    • 業績紹介:高分子鎖の機械的結合による分岐-線状トポロジー変換
    • 業績紹介:メガダルトンオーダーの超巨大蛋白質会合体のX線結晶構造解析
    • 業績紹介:固体NMRと分子動力学計算による抗生物質アラメシチンのリン脂質二分子膜中での構造と配向の解明
    • 業績紹介:光応答性一酸化炭素放出タンパク質ケージによる細胞機能制御
    • 業績紹介:PDIの酸化還元状態に依存した基質認識メカニズムの構造基盤
    • 業績紹介:筒状の湾曲芳香族炭化水素分子の動的挙動を分子設計によって制御することに成功
    • 業績紹介:たった4度の配位子の折れ曲がり角の違いで36成分錯体/72成分錯体の構造の切り替えに成功
    • 業績紹介:鞭毛の振動運動を担うモーター分子ダイニンの出す力は外力に依存して方向が切り替わる
    • 上野班員の研究成果が掲載される
    • 最近の動き(雑誌論文、図書)
  • 第25号(2015年9月発行)10ページ、2.3 MB
    • 業績紹介:金属カルボニル−針蛋白質複合体を用いた効率的な細胞内一酸化炭素輸送によるNF-κB 活性制御
    • 業績紹介:タンパク質の集合・離脱による神経軸索を伸ばす力の発生メカニズムを発見
    • 全体班会議印象記 1 …… 秋山良
    • 全体班会議印象記 2 …… 佐田和己
    • 全体班会議印象記 3 …… 佐藤健
    • アウトリーチ活動報告「第10回自然科学カフェの集い」
    • 稲垣班員らの研究成果が新聞に掲載される
  • 第24号(2015年8月発行)9ページ、2.4 MB
    • 業績紹介:リポソームを用いた非天然アミノアシルtRNA合成酵素のin vitro進化法の開発
    • 業績紹介:タンパク質の集合・離脱による新しい軸索輸送機構の解明
    • 業績紹介:シアノバクテリア時計タンパク質が生み出す遅さの起源を原子スケールで解明
    • 業績紹介:サイボーグ超分子の手法を使いタンパク質を無機材料表面に選択的かつ強固に架橋接着することに成功
    • 業績紹介:時間周期的に体積と集合状態を変化させる自律駆動ゲル微粒子の微細構造変化と機能の相関
    • 光照射固体NMR を用いたY185F-bR変異体の光反応過程に生成する中間体の解明
    • 新学術領域「動的秩序と機能」 今後の活動予定
    • 国際学会参加報告 …… CPP Paris 2015: From Cell-Penetrating Peptides to Nanoparticles for Cellular Delivery
    • 第1回秩序化分子システム仙台ワークショップ開催報告
    • 第2回「動的秩序と機能」若手研究会のご案内
  • 第23号(2015年7月発行)11ページ、2.5 MB
    • 中間評価を迎えるにあたって
    • 業績紹介:環状錯体の自己集合メカニズムの解析-- 十二核Pt(II)環状錯体の自己集合過程 --
    • アウトリーチ活動報告「第8回自然科学カフェの集い」
    • 国際学会開催報告 …… IMS Asian International Symposium “Supramolecular Dynamics at the Interface of Chemistry and Biology”
    • Comments on IMS Asian International Symposium on Supramolecular Dynamics at the Interface of Chemistry and Biology
    • 杉安和憲グループの福井智也君が日本化学会第95春季年会において学生講演賞を受賞
    • メディア出演 …… 荻上チキ・Session-22「積水化学の自然に学ぶものづくり」
    • メディア出演 …… 放送大学
  • 第22号(2015年6月発行)8ページ、1.8 MB
    • 業績紹介:サイボーグ超分子を使って病因として知られる凝集性タンパク質認識の観測に成功
    • 業績紹介:Toll様受容体9による微生物由来DNAの認識機構の解明
    • 業績紹介:内分泌攪乱を引き起こす有機スズ化合物と核内受容体PPARγの相互作用基盤の解明
    • 業績紹介:血管内皮細胞の力覚応答に関わるRho-GEFの同定と機能解析
    • 膜タンパク質の部位特異的蛍光標識法を開発
    • 寺内グループの大山克明さんが生化学会近畿支部例会発表優秀賞を受賞
    • 前田大光グループの山門陵平博士が日本化学会第95春季年会において優秀講演賞(学術)を受賞
    • 佐藤班員、加藤班員らの研究成果が掲載される
  • 第21号(2015年5月発行)6ページ、1.1 MB
    • “自然科学カフェ”でのはなし:貫通構造と動的特性がもたらす分子・材料科学−輪とひもがつくる新しい分子世界−
    • 日本化学会 特別企画「生命および人工分子システムにおける動的秩序形成:分子論的理解」を終えて
    • 日本化学会第95春季年会(2015)アジア国際シンポジウム報告
    • 受賞報告 …… 平成27年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞
    • 最近の動き(雑誌論文、図書、受賞報告)
  • 第20号(2015年4月発行)12ページ、3.1 MB
    • 業績紹介:高速原子間力顕微鏡による人工タンパク質ケージのダイナミクス観察
    • 業績紹介:カーボンナノチューブ分子とフラーレンから秩序化したさやえんどう型分子の回り方を理論化学の手法により解明
    • 業績紹介:金ナノロッドの高速配向イメージング法の開発と回転分子モーターの高速1分子計測への適用
    • 業績紹介:微小液滴内の急速潅流による液滴接触膜上でのイオンチャネル機能解析法を開発
    • マイクロ波照射NMR を用いた液晶のマイクロ波加熱現象の解明
    • 女子中高生のためのサイエンスカフェ「物理や化学で紐解く生命科学の魅力-女性研究者と考えよう-」
    • アウトリーチ活動報告
    • 日本薬学会第135年会(神戸)シンポジウム「タンパク質の会合・凝集:計測、メカニズムから制御まで」(2015年3月26日開催)報告
    • The 5th Yonsei-IMS Joint Workshop:“Multilateral approaches for investigating biomolecular structures and functions”報告
    • 活動報告
    • 内山グループの石井健太郎さんが平成26年度生物物理学会中部支部講演会にて優秀発表賞を受賞
  • 第19号(2015年3月発行)8ページ、1.5 MB
    • 業績紹介:LOV1ドメインの反応には過渡的会合が重要
    • 業績紹介:アルツハイマー病の原因物質を「掃除」するタンパク質
    • 業績紹介:分子シミュレーションと NMR 法による糖鎖の動的構造へのアプローチ(図書)
    • 第3回国際シンポジウム招待講演者からのコメント
    • サイエンスカフェ「生命分子システムに学ぶ機能分子設計:Biomimetic Chemistry」
    • アウトリーチ活動報告および受賞報告
    • タイ訪問報告記
  • 第18号(2015年2月発行)25ページ、5.4 MB
    • 業績紹介:二段階の秩序化により構築したπ-スタック錯体の一次元集積体を生体分子のNMR解析に応用
    • 業績紹介:熱力学的平衡から離れた超分子集合体の時間発展プログラム
    • 業績紹介:理論と実験の連携によるプロテインジスルフィドイソメラーゼの触媒ドメインの酸化還元に依存した構造転移の解析
    • 業績紹介:コントラストが生体内環境によって変化する高感度19F MRIナノ粒子プローブ
    • 業績紹介:分子動力学法と情報科学を融合したタンパク質折りたたみ経路の効率的サンプリング法
    • 第3回 国際シンポジウム報告 1(佐藤啓文)
    • 第3回 国際シンポジウム報告 2(飯野亮太)
    • 第3回 国際シンポジウム報告 3(稲垣直之)
    • 第3回 国際シンポジウム報告 Poster Presentation Award/受賞報告
    • 第3回 国際シンポジウム報告 アンケート結果
    • 第3回 国際シンポジウム報告 プログラム再録
    • 「共同研究促進のための計測・計算セミナー」報告
    • 「生命分子ダイナミクスの探求を目指す次世代NMR 研究会」報告
    • 「分子システム研究における溶液散乱研究会」報告
    • 台湾訪問記
  • 第17号(2015年1月発行)14ページ、2.2 MB
    • 業績紹介:時間展開する動的な秩序化における中間体構造の解明:幾何学的に制御された構造の発見
    • 業績紹介:非環状骨格を持つ人工核酸SNAの導入によるsiRNAの酵素耐性とRNAi活性の向上
    • 業績紹介:小胞体フォールディングセンサー酵素UGGTによる基質認識メカニズムの構造的知見
    • 国際高等研プロジェクト研究会「分子基盤に基づく生体機能への揺らぎとダイナミックネットワークの解明」報告
    • アウトリーチ活動報告 …… パワーアッププロジェクト講演会(香川県高松西高校)
    • 国際学会参加報告 …… 第7回日韓生体分子科学セミナー:実験とシミュレーション
    • 台湾訪問記
    • 受賞報告 …… 分子シミュレーション研究会学術賞
    • 最近の動き(雑誌論文、図書、受賞報告)
  • 第16号(2014年12月発行)12ページ、2.5 MB
    • 業績紹介:動的解離は揺らぎが支配する
    • 業績紹介:フェリチン-ルテニウムカルボニル錯体複合体からの細胞内一酸化炭素(CO)放出
    • 業績紹介:エンド型脱ユビキチン化酵素ataxin-3のJosephinドメインを介した基質認識様式
    • 業績紹介:ハミルトニアンレプリカ置換分子動力学シミュレーションによるアミロイドベータ(29-42)の二量体形成過程の研究
    • サイエンスカフェ「分子の自己集合:なぜ?そしてどうやって?集まるのか」を終えて
    • アウトリーチ活動報告
    • 新学術領域「動的秩序と機能」第3回国際シンポジウム開催のお知らせ
    • 国際学会参加報告 …… The 14th KIASConference on Protein Structure and Function
    • 加藤グループのTong Zhuさんが第87回日本生化学大会にて若手優秀発表者賞(鈴木紘一メモリアル賞)を受賞
    • 寺嶋班員らの研究成果が新聞に掲載される
    • 稲垣班員らの研究内容・成果が新聞に掲載される
    • 最近の動き(メディア報道、雑誌論文、図書、受賞報告)
  • 第15号(2014年11月発行)16ページ、2.3 MB
    • 業績紹介:黄色ブドウ球菌由来膜孔形成毒素蛋白質の膜孔形成機構
    • 業績紹介:古細菌のプロテアソーム集合シャペロン様タンパク質PbaAの立体構造解析
    • 第1回若手研究会報告
      (プログラム、講演の紹介、ポスター発表の紹介、アンケート、おわりに)
    • 研究会参加報告 …… 平成26年度第1回生物構造学研究会
    • 最近の動き(メディア報道、プレスリリース、雑誌論文、図書、受賞報告)
  • 第14号(2014年10月発行)17ページ、2.5 MB
    • 業績紹介:ピコ秒時間分解けい光分光法を用いたリポソーム脂質二重膜中の微視的な粘度の見積もり
    • 業績紹介:バクテリオファージT4から再構築された三本鎖βヘリックス針蛋白質の細胞膜貫通反応
    • 業績紹介:NMR法とレプリカ交換分子動力学計算による糖鎖の3次元構造ダイナミクスの描象
    • 業績紹介:小胞体の糖鎖マンノーストリミングの分子機構
    • 業績紹介:複合糖質のダイナミックな構造・相互作用のNMR 解析(図書)
    • 受賞報告
    • 国際学会参加報告 …… The 3rd international Supramolecular System Symposium-Peptide and Protein Assembly and Functionality
    • 国際学会参加報告 …… XXVIth International Conference on Magnetic Resonance in Biological Systems(ICMRBS)
    • 加藤班員らの研究成果が新聞に掲載される(1) …… 「異常蛋白質排除促す物質」中日新聞(9月3日)
    • 加藤班員らの研究成果が新聞に掲載される(2) …… 「水中で絶えず揺らいでいる糖鎖の立体構造変化を解明」科学新聞(9月26日)
    • 最近の動き(雑誌論文、図書)
  • 第13号(2014年9月発行)14ページ、2.1 MB
    • 全体班会議印象記 1 …… 池谷鉄兵
    • 全体班会議印象記 2 …… 杉安和憲
    • 全体班会議印象記 3 …… 寺内一姫
    • 夏の活動報告 …… 加藤晃一
    • 最近の動き(メディア報道、プレスリリース、雑誌論文、図書)
  • 第12号(2014年8月発行)7ページ、1.6 MB
    • 業績紹介:自己集合のメカニズムを明らかにする新手法 -- 金属錯体型分子カプセルの形成における律速段階の解明 --
    • 業績紹介:新しい有機リチウム試薬の開発とヘキサフェニルベンゼン骨格の実用的な選択的交互型修飾法の確立
    • 業績紹介:1ナノメートルの人工分子マシン1個を「見て、触る」:光学顕微鏡による1分子モーションキャプチャ
    • 業績紹介:プロテアソームαリング形成過程におけるアッセンブリーシャペロンPba3-Pba4の機能解析
    • 業績紹介:超音波によるアミロイド線維の破壊:非平衡分子動力学シミュレーション
    • 受賞報告
    • 活動報告
  • 第11号(2014年7月発行)10ページ、2.6 MB
    • 業績紹介:溶液内拡散過程の三次元統計力学理論の開発
    • 業績紹介:有限長の単層カーボンナノチューブとフラーレン分子からなるさやえんどう型ベアリング分子の固体構造の解明
    • 業績紹介:線維前駆中間体捕捉によるアミロイド核生成機構の解明
    • 蛋白質科学会ワークショップ「蛋白質における動的秩序形成と高次機能発現」を開催して
    • 海外活動報告
    • 海外留学体験記
  • 第10号(2014年6月発行)5ページ、1.1 MB
    • 業績紹介:黄色ブドウ球菌由来の細胞分裂必須因子FtsAの結晶構造とFtsAの結合によるFtsZの活性化
    • 業績紹介:ヒストンを模倣したペプチド修飾M12L24球状錯体を使い,段階的にDNAを凝集させた
    • 業績紹介:YidCによるタンパク質膜挿入機構の解明
    • 業績紹介:構造生物学を指向した糖タンパク質のテーラーメイド合成の最新動向(総説)
    • 計画班員の平岡秀一氏の共同研究者・小島達央助教が第94日本化学春季年会で優秀講演賞(学術)を受賞
  • 第9号(2014年5月発行)8ページ、1.6 MB
    • 業績紹介:水溶媒中で自己集合したナノキューブに対する分子動力学シミュレーションおよび主成分解析
    • 業績紹介:人工蛍光蛋白質で生じる分子内励起状態プロトン移動
    • 業績紹介:配位結合を活用したM12 L24 球状錯体の自己組織化:自己組織化過程において捕捉された中間構造
    • 国際会議開催報告"IGER International Symposium on Science of Molecular Assembly and Biomolecular Systems 2014" & "Nagoya Symposium on Depletion Forces: Celebrating the 60th Anniversary of the Asakura-Oosawa Theory"
  • 第8号(2014年4月発行)6ページ、508.2 KB
    • 公募研究メンバーを迎えるにあたって
    • 公募研究採択者リスト
    • 業績紹介:拡張アンサンブル法による創薬設計にむけて
    • 業績紹介:アッセンブリーシャペロンNas2 によるプロテアソーム分子集合制御機構の解明
    • 加藤班員らの研究成果が新聞に掲載される
  • 第7号(2014年3月発行)7ページ、1.5 MB
    • 業績紹介:逆コントラストマッチング中性子小角散乱法による複合体形成中の天然変性タンパク質の構造解析
    • 加藤グループの年森隆泰さんが生物物理学会中部支部講演会にて優秀発表賞を受賞
    • 機能超分子化学ミニシンポジウム-分子自己組織化の制御と機能発現-を開催して
    • アジア学会見聞記
  • 第6号(2014年2月発行)5ページ、1.7 MB
    • 業績紹介:機能を生み出すドメイン間相互作用の時間分解計測
    • 業績紹介:交互置換型ヘキサフェニルベンゼン誘導体の新規合成法の開発
    • 業績紹介:非天然アミノ酸の導入によるレクチン-糖基質結合の蛍光検出
    • 業績紹介:積荷受容体ERGIC-53は同一の糖鎖リガンドに対して2通りの異なった様式で相互作用する
    • 研究解説:パーキンソン病に関与するα-synucleinオリゴマーの同定と構造解析
  • 第5号(2014年1月発行)8ページ、1.4 MB
    • 業績紹介:プロテアソームアッセンブリーシャペロンの二量体形成を阻害する化合物の作用原理の解明
    • 第2回国際シンポジウム 報告
      • プログラム
      • 講演の紹介
      • アンケート
      • おわりに
    • 第2回国際シンポジウム印象記
  • 第4号(2013年12月発行)6ページ、2.3 MB
    • 業績紹介:細胞移動のために動的分子集団が生み出す力の計測法
    • 業績紹介:小胞体の電子伝達ネットワークのハブとなる分子複合体
    • 業績紹介:糖鎖の構造と相互作用のダイナミクスに迫るNMR の新規アプローチ(総説)
    • 加藤グループのZhang Yingさんが糖鎖科学中部拠点奨励賞を受賞
    • 佐藤啓文グループの松村祥宏さんが分子科学討論会において優秀ポスター賞を受賞
    • 岡本祐幸グループの西川直宏さんが1st International Symposium on Computational Materials and Biological SciencesにおいてPoster Presentation Awardを受賞
    • 加藤班員らの研究成果が新聞に掲載される
  • 第3号(2013年11月発行)5ページ、1.3 MB
    • 業績紹介:プロテアソームの4次構造形成にかかわるアッセンブリーシャペロンUmp1は天然変性タンパク質だった
    • 業績紹介:先天性筋ジストロフィーの原因遺伝子産物の機能解明
    • 「Sixth Korea-Japan Seminars on Biomolecular Science: Experiments and Simulation」報告
    • 佐藤啓文グループの笠原健人さんが第36回溶液化学シンポジウムにおいて優秀ポスター賞を受賞
    • 加藤班員らの研究成果が新聞に掲載される
  • 第2号(2013年10月発行)6ページ、1.1 MB
    • 第1回公開シンポジウム報告
    • 平岡グループの辻本裕也さんが第24回基礎有機化学討論会でポスター賞とRSCAwardsを受賞
    • 加藤グループの山口拓実博士がバイオ関連化学シンポジウム講演賞を受賞
  • 第1号(2013年9月発行)6ページ、1.4 MB
    • 新学術領域「生命分子システムにおける動的秩序形成と高次機能発現」がスタートしました
    • 研究内容
    • サマーススクール2013「Bioorganization」報告